いつか届けたいと思っている言葉がある

秋晴れでしたねー。

今日はいまのお仕事に関連する書籍、というか基礎中の基礎みたいな本を買いに行く予定でした。それすら持ってなくて原稿書いてたんだわー。恐ろしいわー。バレてないのも恐ろしいわー。

でも、のどが痛かったので、明日買いに行くことにしました。明日はどれだけのどが痛かろうが、頭が痛かろうが、熱があろうが絶対に買いに行きます。

だって、月曜日に原稿を依頼してくださっている会社の方々にあうんですもの。その題材そのものの基礎すら知らないオンナが原稿書いているって知ったらショックだと思うの。あと、もう仕事くれないか、まだ決定していない分の原稿料が安くなったりして・・・。

だから、明日本を買う。そして頭に詰め込むわ。
付け焼刃？だからなに？
そうよ、付け焼刃よ！

だけど、原稿を依頼していることに安心してもらえるような、超付け焼刃で挑むわ。

もし、もし明日高熱が出て本は買えたけど読んでも頭に入らず月曜日が来てしまったら・・・。

「なにも知らないのに、あの量の原稿書いたんですか！？



」

と言わしめるくらいホワイトな状態で行くわ。それしかないもの。

でも出来れば、超付け焼刃状態で臨みたいものです。
あと、心配なのが、現在、知り合いでも複数人と会うとアワアワとなってしまうこんな自分が取引先の方々という、しかも初対面の方複数人とお会いすることが出来るのかしら。

抗不安薬の出番よ。あと、長らく使ってなかった"お仕事モード"発動するしかないわね。次の日、反動でめっちゃ鬱になりそうだけど、仕方ないわよ。頑張るしかないのよ。

と、ここまで書いて「Ｑ１０」を見ました。

また、後半３０分は涙で頬が濡れました。

赤い髪だったパンキッシュな女の子が、好きなバンドマンのために黒髪にして服装を清楚にして。でも彼が好きなのは外側だけだったことに気づいてしまって、海へ飛び込む少女。

「あたし、人魚姫だったの！」

一緒に海へ飛び込めるかを彼に問う人魚姫。

「出来ないよね！だって生きてる場所が違うんだもん」

ここからのセリフ、すべてを書き留めておきたい。木皿さんは改めてすごいなと。絶対にノベライズ化してほしい。

実はずっと心の中に温めている言葉たちがあるのです。いつかそれを文章にして、誰かの心に届けることが出来たら、幸せだな。
それが、自分にとっての"この世に引き止めるもの"かもしれない。