ずっと ずっと Ｄｏｕｂｌｅ－Ａｃｔｉｏｎ

観て来ましたよ。
劇場版「超電王３(トリロジー) ＥＰＳＯＤＥ ＢＬＵＥ 派遣イマジンはＮＥＷトラル」を。



もうね。なんかね。いろんなことを思い出してね。
こんなはずじゃなかったのにね。
泣きながら嗚咽がもれないように必死にこらえて観ましたよ。

会社を辞める前、休職する前の、一番忙しくて辛くて毎日のように終電で情緒不安定で泣きながら家に帰って「電王」のＤＶＤ観て、ちょっとしか寝ないで会社行ってまた終電まで働いて泣きながら帰ってまたＤＶＤ観ての繰り返し。

そんな日々を思い出して、もちろんストーリーの幸太郎とテディ、美来とおばあさんのエピソードにも泣かされたました。

トリロジー二作目の今作は、

一度なくさないと、
どれほど大切なのか気づけないーーー

がテーマでした。
わかるよ。ちゃんと取り戻せるうちに気づかないとダメだったよ。

健くんが演じる良太郎も、中村優一くん演じる侑斗も出ないけど、「電王」らしさが満載で、ある事情でそうなってしまった桜田通くん演じる幸太郎の不幸さは、テレビ版「電王」初期のドジっ子良太郎を見ているようで微笑ましかったです。

あと、エンディングの「Ｄｏｕｂｌｅ－Ａｃｔｉｏｎ Ｓｔｒｉｋｅ ｆｏｒｍ」で、少しひいていた涙がまたぶり返してきて涙がボタボタとストールに。

だって、「ずっと ずっと Ｄｏｕｂｌｅ－Ａｃｔｉｏｎ」だよ。
やっぱり大好きだよ電王！