そもそも、そもそもだなー

山形最後の一日をのんびり過ごしております。


午前中は衣類やらこっちで買った雑誌や実家から持って行く書籍などの荷物をまとめて、クロネコヤマトのお兄さんに集荷に来てもらいました。


明日は早起きして、朝早く出勤する父に挨拶をして、お昼前に母と一緒に出かけ、母はそのままボランティアへ。
ちょうどお昼過ぎころの新幹線で東京に戻ります。



当初、31日に東京に台風接近ということでしたが、遅れているようですね。
新幹線は問題なく到着しそうでよかったです。



例年に無く、長い帰省となった今回でしたが、あまり相性の良くない実家に長く帰省することになったのか。



それは、そもそも7月から8月の頭にかけて体調を崩しすぎたせいでした。


7月中旬から、シナリオ執筆が上手くいかず、へなちょこライターのくせに、一丁前にスランプになどなってしまって、徹夜が続きました。



もともと、一人暮らしで「食」に対する興味がほとんど失われていたのですが(食べてくれる人がいる時期は別ですが)、徹夜が続くと、興味どころか、食べられなくなるんですね。



それで、7月末に貧血と栄養失調で一晩入院、8月頭に熱中症で一晩入院してしまったのであります。
ちなみに家族には内緒にしてあります。



看護師さんに叱られました。
「どんな食生活をしているのか」と。


答えられません。
7月は記憶にある限り、肉と魚は口にしていないはず。
7月頭に酒を呑む機会がありましたので、お通しとかでちょこっと食べたかもしれません。
酒は呑むくせに。


そんなこと答えられません。


とにかく、早く退院して、シナリオの締め切りに間に合わせなければ！
それしか考えてなくて、だから、退院しても徹夜が続いて、食生活と言えるようなものはほとんど口にしていませんでした。




そんな状況だったので、静養を兼ねて長めの帰省を決めたのですね。
決めたのは7月中旬くらいでしたが、そのころは体では心が傷ついていました。
あはは。



それで、ですよ。


静養の効果はあったのかい？


答えは…ビミョー？



実家ですから、いくら「食」に興味がないと言っても、三食きっちり食卓につかなければならないわけで。



しかしながら、一度崩れた食生活というか、食べる量というかは、なかなか元に戻るもどではなく、申し訳ないことによそられた分を完食できた日は一度もありませんでした。


Twitterオフ会のときも、お料理を残してしまい、大変申し訳御座いませんでした。
酒は呑んだくせに。



Ａちゃんと遊びに行ったときも、何一つちゃんと食べられず、心配をかけました。



そんで、今日また逆流性食道炎の再発。
薬持ってきたのに、クロネコヤマトが持って行っちゃったよー。



健康は、日々の積み重ねですね。
山形で少し改善された食生活を、東京でなんとかもっとマシなものにしなければ！



できるかな…。


すぐに、次のシナリオの締め切りあるのよねん。


いや、勝負だ。
自分。



間違っても、誕生日を病院で過ごすなんてことがあってはならない！
例え、ひとりで仕事している誕生日だったとしても！