佐藤健くんの岡田以蔵が・・・

武市めー！

とうとう「龍馬伝」で岡田以蔵が人を殺してしまいました。
演じる佐藤健くんの大きく見開いた純粋な目が切なかった。

これから次々に暗殺に手を染めていく以蔵。「以蔵は使える」って予告でも言ってたもんね。

武市を演じる大森南朋さんが、以蔵の心を掌握して狡猾に暗殺に導いていくのがなんとも許せん！武市めー！

福山雅治さんの龍馬は、風格が出てきましたね。歴史の教科書に載っているような坂本龍馬に近づいてきた気がする。

全然話は変わるが、今日の読売新聞に載っていた川上未英子さんが書いた『ピストルズ』の書評が面白かった！

『ピストルズ』の著者・阿部和重は、我が山形出身で、『シンセミア』という神町(じんまち)を舞台としたとんでもない作家。
何がとんでもないかって言うと、ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画「マグノリア」みたいな感じ。

わかりづらいよ！

でも、「マグノリア」を観ていて『シンセミア』を読んだことがある人には的確に伝わると思うなー。

『ピストルズ』も神町が舞台らしい。
超読みたいけど、単行本で1900円なんだよなー。他力本願で、姉が買ったら貸してもらおう。うん。そうしよう。