モーチュウニナッチャウ

昨日無事に実家へと帰ってまいりました。
５月に来たときよりも、夏の草花が生い茂っていて、どこからかアリエッティが出てきそうな雰囲気の庭に。

母の髪が短くなっていたので、短いほうが涼しげだし似合ってるねと言うと、

「でも朝起きると

モーチュウニナッチャウンダヨネ。

それがネックなのよね
」

モーチュウニナッチャウ？って何？

真実は

「朝起きると、寝癖でお笑い芸人のもう中学生みたいに髪がはねてしまうのが悩み」

でした。

もう中学生をさらりと略す母にびっくり。

３００記事目！

やっとこさ３００記事目を書くことになりました。あと１００日。頑張ろう。

午後３時の新幹線で帰省します。
およそ２週間くらいネット環境から離れた生活を送ります。

が、一日もブログ更新を欠かさないために携帯から更新。
携帯で長い文章を打つのは面倒だなと今は思いますが、以前mixiで日記を書いていたときは、携帯からでそこそこ長い文章を打っていたので、やれないこともないと思います。というかやります。

たぶん、山形の自然あふるる写真中心の短いブログになるとは思いますが・・・。

Ａちゃんとは遊ぶ約束もしたし美味しい蕎麦とソフトクリームが食べたいとリクエストもしたし。いつもいつも山形に帰るとかまってくれてありがとう！

７日には姉２一家がやってくるので姪っ子１と甥っ子２の相手もせねば。
ピアノ弾いてあげたり、庭にビニールプールを作って上からじょうろで水をかけたり、あさがおで色水を作ったり。ふー。

いざ、山形。

元気にパシる奨悟くん発見！

「ハンマーセッション」。今日も元気にパシっている奨悟くんにニコニコしながら見てました。２回パシらされてたよね？あと女子の固まりの背景として窓辺で笑っている奨悟くんも発見。

教室のシーンは奨悟くんサーチを働かせて一生懸命探してます。
ストーリーはもちろんちゃんと把握しながらね。

今回のストーリーはありがちだけど、比嘉愛美ちゃんがテーブルひっくり返して、鈴木一馬さんの胸倉つかんで携帯電話を真っ二つにするところで胸が熱くなりました。やってやったぜ！みたいな。スッキリ！

それにしても「ハンマーセッション」を見ていると、ずっと前から速水もこみちを好きだったような気さえしてきます。

母も姉もこのドラマを見ていないので語り合える仲間がいないのが悲しいです。個人的にはかなりツボで毎回必ず録画して２回見てるよ。
おもしろいんだよー。

新幹線の切符を買いました。

８月１日に帰省します。１２日に東京に戻ります。お盆いっぱい山形に居たかったのですが、１３日が診察日なもんで仕方なく・・・。

８月の初旬に帰省するのは、仕事を始めてからは初めてだわ。花笠祭りの時期に山形にいるなんて！超久しぶりに観に行ってみようかしら。花笠祭り。

ちなみに、山形市内で小中学校生活を送った我々の世代はほぼ全員、花笠音頭が踊れます。現代っ子のことはわからないけど。

山形の花笠祭りは激しさがなくていかん。
同じ山形でも尾花沢の笠回しバージョンの踊りのほうが好き。躍動感がハンパない。激しくないのも笠回しも両方踊れます。歌も一番くらいだったら歌えるかもしれない。

あー。水田を見るのも久しぶりだ。家の裏には延々と田んぼが続いているのだが、その風景がけっこう好きだ。

７日には姉２とちびっ子たちが帰省してくるので、それまでは静かな山形の夏を満喫するぞ！

その姿、下衆の極み！

最近、お笑い芸人のハマカーンが好きです。

ボケの方が理不尽にキレて、「その姿、下衆の極み！」とか「その姿、鬼畜の所業！」とか言うのに、どうしても笑ってしまいます。



一番好きなのは最後までボケの方がお辞儀の間もずっとしゃべっているとこ。まだ言い足りないのか！

鈴木くんとトリツカレ男

先日、母からメールが来た。

「鈴木くんがダ・ヴィンチの表紙になってたよ！」

鈴木くんて誰？

と返すと、

「えー！もう好きじゃないの？鈴木くんだよ？鈴木健くん！」

とね。返ってきましたよ。
「もう好きじゃない」とかそういう問題か？

「健くんは今でも大好きだよ。でも、好きなのは鈴木じゃなくて、佐藤健くんだからね。」

「あー。そっか。お母さんも何か違う気はしてた」
違う気はしてたのかよ。

でも、最近ダ・ヴィンチを買ってなかったので健くんが表紙だということは知りませんでした。ナイス母。で、今日ようやく買いました。

今回、健くんが読者のために紹介お薦めしてくれる一冊は、いしいしんじの『トリツカレ男』でした。

トリツカレ男！

これは、キターと思いましたね。小説の『トリツカレ男』は読んだことがないのです。
でも、演劇集団キャラメルボックスの舞台「トリツカレ男」を観たことがあるのです。仕事で。まぁ、ここまでは別によくあることでしょう。

しかし、この舞台を観て最後は涙は止まらなくて。一緒に観に行った雑誌編集者の方に、「○○さんって、ピュアなんですね」と言われたのです。

生まれて初めて、「ピュア」という褒め言葉(？)を受け取ったのが舞台「トリツカレ男」。
そして、健くんがお薦めしているのが『トリツカレ男』。

キターと思ってもいいよね？ダメか？
でも、

最大の富はわずかの富に満足することである

って、さくらまやちゃんが伊坂幸太郎の本で読んで好きな言葉だって言ってたし。
こういうわずかな富つーか共通点を幸せに感じるって大事ですよねーってことだな。