『悪の教典』を読んでます。

母からの誕生日プレゼント、貴志祐介の『悪の教典』を読んでいます。

今は下巻の半分くらい。面白い！
新聞やテレビで評価されているような面白さももちろんあるんですが、なんかね、もうね、笑ってしまうんですよ。

いやー、それにしても、殺すなー。
と思ったら、なんだか滑稽でね。ここは恐がるべきポイントなんだろうけど、笑ってしまう。

だって、殺しすぎでしょ。ハスミン。

途中から、笑いのツボに入ってしまって、「あー、また殺した。アハハハハ」となって、『悪の教典』読みながらニヤニヤしているというだいぶ不気味な感じになっちゃってますよ。

だって、殺しすぎ。プッ。

たぶんこういう読み方している人は少数派なんだと思うけど、本はどう読んでもいいってこの前の「王様のブランチ」で蒼井優ちゃんも言ってたし。
『悪の教典』で笑っちゃってもいいってことだね。

そういえば、水嶋ヒロくんが芸能事務所の研音を退社して執筆活動に専念するみたいですね。もう俳優活動はしないのかしら。
この前「ＢＥＣＫ」を観に行ったばっかりだし、ファンも多い役者さんだと思うのでちょっと残念です。

でも、水嶋ヒロ著の小説というものにも興味があります。どんな本を書くんだろう。楽しみです。